別冊とっしーぱんち

IT技術系、Ruby関連、プログラミングお役立ち

【ビアドキュメント】改行付きで見たままの文字列を変数に入れたりする

文字列を扱うとき、改行付きで書いたそのままを変数に入れたり、出力したい場合が稀によくあります。

そんなときは、ヒアドキュメントという機能が使えます。こんな感じです。

ヒアドキュメント

改行用の\nという文字を入れることで改行することもできますが、文字数の調整とか行頭の位置とかはこのように直接入力した方がわかりやすく感じます。


ヒアドキュメントという用語はRubyだけの言葉ではなくて、他のプログラミング言語でも出てくる用語なので、もし他の言語でも試してみたいとかあれば、「ヒアドキュメント Python」とか検索してみると、やりかたが見つかるかもです。ヒアドキュメントという言葉自体を覚えておくと応用が効くのでこの記事をきっかけに頭の片隅に記憶して貰えばと思います。